スモールベスパキャブ右出しインテークマニホールド
ども、カトウです。
このブログでは個人的な日記は書かまいとしていたのですが、ある方から
「個人的な日記でも更新されてないガッカリ感よりいいと思います!」と言われ、その場に居たスミイ氏も「いいんじゃない?」ということなので、今回は個人的な日記を書きます。
といってもベスパなんですけどね(笑)
スモールベスパのキャブレターは通常、シート下のツールボックスの更に下にあるので、キャブレターセッティングの時結構面倒なんですよね。。特に夜だと、暗い車体の中をまさぐって取り外す感じ。見なくても外せる特殊能力を身につけた人も多いと思います。
で、キャブの右出し。
レース畑の方などが稀にやってるチューンですよね。
これが、「ロータックスエンジンスワップで180度回転シリンダーなのでインマニが上に来るから仕方がなく、、」
とかならカッコイイんですが、見ため重視なのとセッティングが楽という事です。
(追記:ピストンバルブのシリンダーを逆組した場合、車体側面からみて左上にキャブが来ます。厳ついです。そういった技術的必然性に伴って仕方なくとかならカッコいいよねって意味です。)
でも僕は、知っての通り(?)人と同じなのが嫌な性格と、極端なのが相まって、限界までやってみましたww
前回の記事で、インテークマニホールドをカットしたのですが、実際取り付けると、リアブレーキのバックステップとキャブフロートが干渉。少し短く削れば落ち着きそうだったが、そうやってつけたとしてもスタイルがあんまりヨロシクないなぁと感じ、「やるならとことん短くしてやれ!」という判断です。
多分そのほうがアクセルのレスポンスも良くなるでしょう。
これが前回カットした時の全体。
で、更にカットしたのがこちらのインマニ・・(ホムセン行ってカットさせてもらいました。)
キャブを取り付けるとこんな感じ。
で、車体につけるとこんな感じ〜〜!カッケーww
上から見るとこんな感じ===3これに超ショートファンネル付ける予定。(もしキックと干渉するようなら直キャブですわ。)
エンジンケースとのクリアランスは安全マージンとって約2mm。(安全なのかマージンになっているのかも不明ですがw)
純正の場合はインテークマニホールドが長いので振動で2mm以上は振れてると思います。が、この短さならガッチリ固定すりゃ振れないでしょう。という適当な想像。
現物を合わせながら、ミリ単位の想像でここまでこぎつけました。同じ事しようと思ってもできないかもしれませんので、やる場合は自己責任で〜。
チョークの加工とワイヤーまわりの調整はこれからですが、ゴールが見えてきたので気が楽になりました。
これでまたこの車両も放置プレ、、
いや、頑張って夏には動かします。
ではでは〜。